まりお旅ブログ

旅の備忘録。読んだら会社やめたくなります。

【ギリシャ】ハネムーンはギリシャを選ぶ


こんにちは。
今日が私が新婚旅行先に選んだ国、

ギリシャについてまとめてみようと思います。

 

イア ブルードーム

イア/ブルードーム



きらきら光る真っ青な空とエーゲ海、シンボルであるブルードーム、白壁の建築物…
青と白のコントラストが織り成す世界を「一生に一度は見てみたい!」と憧れる女性は多いのではないでしょうか。

 

 

(超)個人的比較!ばーん!

治安 昼一人で歩けない ⇔ 夜一人で歩ける

★★★★☆

物価 安い ⇔ 高い

★★★☆☆

移動 難しい ⇔ 簡単

★★★★★

観光 のんびり過ごす ⇔ 見どころたくさん

★★☆☆☆

食事 飢え死にはしない ⇔ 美味しい

★★★★★

LOVE度数 次は10年後… ⇔ 住みたい

★★★★★


<旅ポイント>

 

  • 新婚旅行
  • アテネで遺跡もみたいし、美しい島々もめぐりたい
  • 普段の旅行より奮発してちょっとリッチな旅にしたい
  • エーゲ海をバックに素敵なブライダルフォトを撮りたい
  • ハイシーズン直前の6月後半に行く

 

<コース/滞在日数>


 羽田(出国)

アテネサントリーニ⇒ミコノス

⇒羽田(帰国)

 

アテネ(2日)
サントリーニ島
└イア(3泊)
└フィラ(1泊)
・ミコノス島(2泊)

アテネは中心部に見どころが集まっているので短め。
イアでの滞在を思い切って長めに。新婚旅行だし。
もっと色んな島巡りたかったけど、この日数だとこんなもんかな。あんまりバタバタしたくないし。新婚旅行だし。

 

<治安>

良い
特にサントリーニ、ミコノスは観光客がわんさかいるので、とっても安全。
ギリシャ人もみんな静かで親切。押し売りみたいなのも見かけなかった。
ただし首都アテネ大きい通りを外れると、夜は街頭も少なく暗いので
ホテルの場所は注意して選ぶのがよさそう。
6月だと観光客も結構多く、お店も賑わってた。

 

<物価>


安い
航空券やホテルもヨーロッパなどに比べると安い。
ただし、島は高い。
アテネサントリーニ(フィラ<イア)<ミコノス
の順に物価が上がる。
あと、ホテルやレンタカーはシーズンによって価格が大きく変動する。
私が言った6月下旬はハイシーズンよりはちょっと安いけど、それでもオフシーズンよりは大幅に高かった。

 

<移動>

羽田⇒アテネ            飛行機
アテネサントリーニ        飛行機
サントリーニ⇒ミコノス       クルーズ船
ミコノス⇒(アテネ)⇒羽田     飛行機

 

飛行機が安い!
エコノミーなら往復10万弱でいけちゃう。
島めぐりするならアテネからクルーズ船がでてるので
時間に余裕があるならのんびりクルージングを楽しむのもあり
今回はちょっとクルージングを楽しみながらも移動時間を短縮するようなつまみ食いコース。


アテネ市内
地下鉄で問題なく移動できる。
観光地は基本中心部に集まっているので徒歩での移動も多い。

ミコノス島内
バギーをレンタルして移動。
現地で適当にレンタルしたが、ほとんど出払っていてぎりぎり借りれた。
ハイシーズンに行くなら事前に日本でレンタルしたほうがベターかも。(そして安いかも)
レンタカーという選択もあるが個人的にはバギーをチョイス

バギー

レンタルバギー


<ホテル>


アテネ


プラカ地区に滞在。
お店も多く、観光に便利。滞在はプラカ一択
ちなみにシンタグマ広場周辺もあり。
シンタグマ広場⇔プラカ地区は徒歩圏内(10分前後)なので大体一緒。
バスや電車、タクシーはシンタグマ広場に集中しているので
きっとみんな最初はシンタグマ広場に到着するはず。

 

プラカ地区の街並み

プラカ地区

サントリー


金額的には フィラ<イア でイアのほうが高くなる。
イア⇔フィラはバスで30分程度の距離。
最低一泊はイアに滞在するのがおすすめ
なぜかと言うと、ゆっくりと夕日が見られるから
サンセットの時間になるとサントリーニ中の人がイアに集まってきて夕日スポットはごった返す。
せっかくの新婚旅行なら、敷地内から夕陽が見えるホテルをチョイスして(自分たちの部屋から見えたらよりgood!
人混みやバスの時間を気にすることなく、おいしいお酒でも飲みながら世界一美しいといわれる夕日を眺めたい。

 

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ミコノス

ミコノスタウンに近いところが便利。

ただし、道が細く入り組んでいるので

・車(バギー)をレンタルする場合は、駐車スペースがあるか

車を降りてからホテルまでどれくらい歩くのか

これくらいは確認しておくのがベター。

きなスーツケースを持ってぼこぼこした坂道を長時間歩くことになってしまった…!なんてことにならないように。

 

ホテル

ホテル




<観光>


アテネ


パルテノン神殿/アクロポリスに行く
・プラカ地区のかわいい街並みを見ながら写真をたくさん撮る
・バーでお酒を飲みながら、ライトアップしたアクロポリスを見る

 

パルテノン神殿

パルテノン神殿

サントリー


・ラグジュアリーホテルに滞在してのんびりする
・どこを見ても美しいのでちょっとお散歩するだけで感動する
・ショッピングを楽しむ(アテネにはないお土産も売っている

 

ギリシャ土産

サントリーニ/お土産

ミコノス


・街が最高にかわいい!とにかく歩きまくって迷子になる
・パーティアイランドでパーティ三昧する
・ビーチが多数あるので、ドライブを楽しみながら海に出かける

 

カトミリの風車 ミコノス島

ミコノス/カトミリの風車

その他


今回は日程が足りなかったが、サントリーニ/ミコノス周辺には島が点在している
余裕があればそれらの島々に寄り道するのも楽しそう


<食事>


最高に私好み。過去一。
基本的にはトマト、チーズ、オリーブオイルがでてくる。

マストでトライすべきは
グリークサラダ(ホリアティキ・サラダ)、ギリシャヨーグルト、ギロス、ギリシャワイン
海がある国なので、魚介類もとてもおいしい。
夏ならアイスクリームも最高。

島だと人気のレストランも限られているので
ホテルの人におすすめを聞くと予約してくれる。

 

グリークサラダ

グリークサラダ

アイスクリーム

アイス

ギロス

ギロス




<その他>

ブライダルフォト
イアで撮影した。
日本での前撮りよりも安かった
大事だと思ったポイントは以下。

・トータルの撮影時間
3時間コースが限界だった。(実際には集合から解散まで4~5時間くらい)
夏はとにかく暑い、まぶしい。これ以上長いプランだと途中でやめていたと思う。

・撮影時間帯
青空の下だとブルードームが映えるし、サンセットの時間だと夕日の下でロマンチックな写真が撮れる。
サンセットの時間を事前に調べて、自分の好みに合わせて予約するべき。

・ドレス/小物
レンタルできるお店も多い。
自前で用意するなら、シワになりにくいドレスやアーティフィシャルフラワーを用意するのがベター。
シワは取りづらいし、ドライフラワーだと現地につくまでにボロボロになる。
夏場は絶対にタキシードは着れないので、よっぽどの思い入れがない限り日本に置いていくべき。

あとは、どこのスタジオを選んでも大きな差はないと思った。
日本語対応していなくても大丈夫。

あちらもすごい数の日本人を相手にしてきているので、大体の雰囲気でイケる。

 

ウエディングフォト サンセット

ウエディングフォト


以上です。長くなりました…

また行きたいなあ、ギリシャ